5日、町民広場で『八尾フォーク・フェスタ』というイベントに行って来ました。富山市主催の行事で、広報によると、『地域の魅力を知ってもらおうと、昨年大山で開催した「おおやま水辺のファンタジア」に続くイベント。2年目となる今年は八尾で開催します!この機会に八尾の伝統や文化に触れてみませんか。入場無料。』・・だそうです。

forkfestaフォークフェスタっていうからてっきりフォークソングのイベントかと思いきや、フォークソング=民謡??なんだそうで(>_<)、特設舞台を設営して、、、オープニングが小学生の金管バンド演奏、エンディングが男性コーラス隊、この間おわらを含めた県内5つの民謡を披露するというもの。。。

子どもたちが作ったガラスの風鈴を川沿いに展示し、子どもたちの願いを書いた大きな七夕が舞台の両サイドに立ち・・・けど、正直雰囲気がイマイチ出ていないようで・・・。
夕涼みがてら大勢の人が出てきていて、最後の花火はそれなりに迫力があってきれいでしたが・・・。
イベント自体の存在感というか充実感が全く感じられなかったのは、行政主体のイベントだったからなのか、告知不足からなのか、他所の町から大勢の人が来ている様子もなく・・。。。

午後6時30分に始まり、8時30分に終了、正味2時間のこのイベントに800万円だか600万円だか市の予算がついていると聞き、憮然としました。やっぱり私は主催者の気持ちが入った民間主体の手作りイベントっていうのがいいなぁ〜〜。。
私たちの税金がこのような形で使われる、還元される??、これで地域が活気付くとも、地域の人が喜ぶとも思えないのだが・・・。。